2010年2月1週目はユーロ/ドルをはじめドルストレートが大幅な下落。
4日には円相場も下落、ドル高と相まってクロス円は暴落しました。
今週の流れ
豪英欧金利政策、米雇用統計などイベント豊富な一週間。
週明け1日の月曜日はISM製造業景況指数が市場予想を大きく上回り、リスク選好の動き。
2日には豪中銀金利政策が発表、大方の利上げ予想に反して結果は据え置きとなり、豪ドル売り。
翌3日はADP、ISM非製造業でしたが、結果はどちらとも言い切れない微妙なもので為替の反応も軽微、焦点は翌日の英欧金利発表、週末の雇用統計へ。
4日に発表された英欧政策金利はほぼ市場予想通りの据え置きで、反応は軽微。
しかしその後のNY市場で明日の雇用統計を前に株安・商品安・債券高からリスク回避が強まり、ドルストレート、円相場ともに暴落。
ユーロ圏の懸念、米財務長官の中国元に関する発言、金融規制法案への懸念など様々な要因が重なったと見られています。
5日の雇用統計は失業率は改善したものの雇用者数は市場予想を下回り、微妙な結果に。
発表直後に円売りドル売りの動きが出たものの、後半にかけてドル買いが進みました。
来週の見通し
ユーロ/ドルは昨年停滞していたゾーンの最安値となる6月安値の1.37480付近を割り込み、目先にサポートらしい水準は無くなりました。
かなり勢いの強い下落ですね。調整が入っても戻りを待つ向きも多そうです。

ポンド/ドルは昨年10月の直近安値を下抜け、いよいよもち合い離れとなっています。
週足も一目・雲の中から半年振りに下抜けており、下落基調が強まっています。

ドル円は4日に21日線に頭を抑えられる形で急落。
ただ週末はかろうじて一目・雲とボリンジャーバンドにサポートされており、引き続き雲を下抜けるか21日線を越えてくるか、どちらかで終値をつけるのを確認したいところ。

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