今週は日替わりで上下に振れ、方向感を失った神経質な展開でした。
FRB議長議会証言、米企業決算などが注目されました。
今週の流れ
週初めは週末に予定されていた欧州ストレステストへの警戒感が強まりました。
下押すわけでもなく、反発が強まるでもなく、方向感に欠けたまま21日にはバーナンキFRB議長の議会証言。
その内容はFRB議事録に続いてハト派なものとなり、リスク回避色が強まりました。
しかし一連の米企業決算が好調で株価を下支え。
更に懸念されていた週末のストレステストでは大手銀が全て合格したことで、一気にリスク選好の流れが強まりました。
来週の見通し
方向感を失い難しい局面に入ってきました。
ユーロ/ドルは反発しているものの対ポンドの売りなどが重しとなって勢いは失速。
もう一段調整となるかが微妙なところですが、日足レベルの上昇基調にはなんら変化がありません。

ポンド/ドルは週末に急伸して再び上値を探る展開。
目前に200日線が降りてきていることもあり一応注意が必要ですが、最近のポンド/ドルチャートを見ると200日線に抵抗感が無く、あまり意識されていないのかなという気も。
ただ4月の直近高値も同水準に近づいており、こちらは少なからず意識されるかというところ。

ドル円は先週円買いが加速しましたが、今週は値動きが限定的。
短期トレンドを見る限り戻り売りの向きが多いかと思われますが、一旦ボトムを形成しており、ドル円なだけに一気に反発が強まる可能性も頭に置いておきたいところ。

来週の主な予定
- 26日(月)
- 日・通関ベース貿易収支(6月)
豪生産者物価指数(第2四半期)
米新築住宅販売兼数(6月) - 27日(火)
- 米コンファレンスボード消費者信頼感指数(7月)
インド中銀、政策決定会合 - 28日(水)
- 亀崎日銀審議委員、金融経済懇談会で講演(札幌市)
豪消費者物価指数(第2四半期)
米耐久財受注(6月)
米地区連銀景況報告(ベージュブック) - 29日(木)
- NZ中銀政策金利発表
NZ貿易収支(6月)
ドイツ雇用統計(7月) - 30日(金)
- 日・失業率(6月)
日・消費者物価指数(6月)
日・鉱工業生産(6月)
ユーロ圏失業率(6月)
ユーロ圏消費者物価指数(7月)
カナダGDP(5月)
米GDP・速報値(第2四半期)
シカゴ購買部協会景気指数(7月)
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