スプレッドとは売値(Ask)と買値(Bid)の価格差の事を言います。
スプレッドとは実質的な手数料
現在FX会社の多くが売買手数料を0円にしています。
では手数料を取らないでFX会社はいったいどうやって利益を上げているのかというと、このスプレッドになります。
一口に言うと為替のレートは常に売値(Ask)と買値(Bid)の二つがあります。
ですから現在のレートが1ドル105.20円といっても、売りポジションを建てるならそのまま105.20円としても、買いポジションを建てる場合は105.25円だったりするわけです。
この場合のスプレッドは5pipsですね。
FX会社によって違うスプレッドの幅
このスプレッドの幅はFX会社によって様々です。
また、同じFX会社でも通貨ペアごとにそれぞれスプレッドが設定されています。

画像はFXCMのドル円レートの画像です。
右側が買値で97円88銭、左が売値で97円86銭で、この時のFXCMのドル円スプレッドは2銭ということになります。
一般的にはドル円、ユーロドルといった流動性の高い通貨ペアは比較的値動きが小さめなのでスプレッドも小さく設定されている場合が多いです。
反対に豪ドル円やNZドル円などの資源通貨、ランド円などの新興通貨は流動性が低いので値動きが大きく、スプレッドも大きめに設定されている場合が多いです。
スプレッドの固定性と変動性
スプレッドには固定性と変動性があります。
固定性とはレートの値動きに関係なく、1pipsや2pipsに固定されている場合です。
一部のFX会社のドル円やユーロドルなど流動性の高い通貨ペアに採用されています。
変動性とはレートの値動きに合わせてスプレッドも変動する場合です。
多くのFX会社がこの変動性を採用しています、またドル円やユーロドルにスプレッド固定を採用しているFX会社でも、他の通貨ペアでは変動性を採用している場合がほとんどです。
どちらが良いのかと言われれば、固定性のほうが有利な場合が多いと思います。
変動性のスプレッドの場合、相場の値動きが大きくなるとスプレッドもかなり大きく広がります。
ドル円スプレッドが0Pips~というFX会社も出てきましたが、値動きが大きくなってきた場合のスプレッドは5pipsにも10pipsにも広がることがあり、取引手法や回数にもよりますが、逆に多く払う事になる場合のほうが多いと思います。
また、普段はスプレッド固定性を採用しているFX会社でも、相場の急変時などは変動性になる場合が多いです。
値動きが大きい時に注文を出す際には、スプレッドの広がりにも注意しておきましょう。
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