ネットバンクの次はFXの取引口座を開設します。
FXの口座を開設する業者を選ぶ際には注意しなければいけない点がいくつかあります。
業者を選ぶ際に気をつけたいポイント
- 信託保全が整っているか
- 手数料はいくらか
- スプレッドはどのぐらいか
- スワップポイントはいくらか
- 取引システムはどんなものか
各項目の説明
信託保全とは私たちがお金を預けて使用するFX会社が万が一破綻した場合でも、信託銀行を通じて預けていた資金が全額返却されるというもので、安心して取引を行うのに欠かせないシステムです。
短期投資で取引回数が多いトレードをする場合には、手数料・スプレッドの幅が利益の幅に大きく影響し、時にはトレードの勝敗そのものも左右します。
逆にスワップ狙いなど長期保有の場合は手数料などは無視してとにかくスワップポイントが少しでも高くつく業者を選ぶ必要があります。
この場合は長期投資になるほど利益の差は大きく、業者の選び方によっては収支がかなり変わってきます。
また、取引システムが複雑で使いづらかったり馴染めないものだと、取引枚数を間違えたり売買が逆だったりなどのミスを犯しやすく、相場の急変時に的確な指値やストップなどの注文を迅速に出せない事もあります。
業者が用いている取引システムのサーバーの安定感も重要で、貧弱なサーバーのFX会社だと相場の急変時に注文がすぐに約定しなかったり、やっと約定しても何pipsもスリッページしていたり、取引システムがダウンしてログイン出来ないなんて事もあります。
良い業者を選び、長期投資にはスワップの高い口座、短期投資にはスプレッドの低い口座と使い分けるなど工夫をする事は、勝率・収益率にも大きく影響するのです。
複数口座を使い分けるメリット
前述のとおり、FX業者にはスプレッドが狭い業者、スワップポイントが高い業者などそれぞれ特徴があります。
短期用・長期用のトレードスタイルに合わせて口座を使い分けるのは直接収支に影響する大事なポイントです。
下落相場の時にスワップを支払う側のポジションを建てる時のために、敢えてスワップポイントの低い口座も一つ持っておくのも手です。
また、自分のポジションを管理して投資戦略を整理する意味でも口座の使い分けは重要です。
一つの口座内に複数通貨ペアで短期用と長期用のポジションを持っていると、複数の為替差益とスワップ収支が一緒になり、ポジションごとの投資計画があやふやになりがちになってしまうのです。
そしてもう一つ、各FX業者では口座を持っている会員にマーケットニュースや為替情報、取引に役立つツール、売買サインのメール配信など様々な独自サービスを提供しています。
ほとんどの業者は口座開設、維持費は無料なので、取引に役立つ情報収集先として、有益なサービスを提供する業者に口座を開設しておくというのも有効です。
業者選びの際の参考に
当サイトでは投資スタイルに合わせたお勧めの口座を独自に比較しています。FX業者選びの際はお役立て下さい。
FX業者比較
業者の数が多すぎて結局どこが良いのかわからない、という方は私が実際に取引スタイルに合わせて利用している業者をそれぞれ挙げているので参考にしてください。
スキャルピング(超短期投資)向きのおすすめFX業者
デイトレード(短期投資)向きのおすすめFX業者
スイング、スワップ(中長期投資)向きのおすすめFX業者
口座選びや開設手続きが面倒で、深く考えずに初めて開設した口座を使い続けているという方が意外に多いですが、自分の投資スタイルに合った適切なFX業者を選ぶ事は、投資で勝つための最低限の必須作業です。
口座開設という手間さえ惜しんでいるようでは厳しい相場の世界で勝利を得ることは難しいでしょう。
外為オンラインの口座開設の手順
ここでは私が短中期投資にメインで使っている「外為オンライン」の口座開設の流れを説明します。
外為オンラインの口座開設はシンプルな手順ですぐに完了します。
- 口座開設の申し込み
- 本人確認書類の送付
- 3~5営業日の審査の後、口座開設
- 口座に入金して取引開始
どのFX業者でもそうですが、申込みの際は「外国為替証拠金取引説明書」「外国為替証拠金取引約款・規定集」を読んだうえ、同意・承諾が必要です。
これは簡単にいうと、FXは損をする事もあるというリスクをしっかり認識しているかどうかの確認です。
それから名前、性別、生年月日、住所など必要事項を入力していきます。
入力欄の下に 例) が書いてあるので迷う事は無いと思います。
職業に関しては「無職」「学生」だと審査が通らないという話を聞きました。
「専業主婦・主夫」に関しては問題無いようで、年収(世帯収入)、自己資産などの財務情報に依るようです。
私は「その他」で「フリー○○」のように書き、勤務先も自宅、とありのまま書きましたが問題なく通り、特に確認の電話などもありませんでした。
レバレッジ選択
外為オンラインではL50コースとL50Rコースの二つのレバレッジコースが用意されています。(2010年8月現在)
L50コースは有効証拠金が取引証拠金の25%を下回った際にロスカットが行なわれます。
また、NY市場終了時のメンテナンス開始時刻に証拠金判定が行なわれ、総取引金額の2%以上の証拠金が預託されていない場合(実効レバレッジが50倍を超えている場合)、ロスカットが行なわれます。
L50Rコースは取引証拠金が100%を下回った際にロスカットが行なわれます。
証拠金判定は行なわれません。
レバレッジについてはこちらで詳しく解説しています。
レバレッジとは
本人確認書類の送付
本人確認書類に記載された住所と申請時の住所は一致していなければなりません。
送付方法は様々な方法から都合に合った方法で選べます。
免許証などの本人確認書類をスキャンしてメールに添付して送信。
コンビニエンスストアからコピー・FAXするのもいいですが、その際に免許証の白黒コピーだとかなり色を薄く設定しないと有効期限のところが黒くなってしまい、FAX送信先で確認出来ないので注意。
コピーを封筒に入れて郵送してももちろん大丈夫ですし、確実です。
現在外為オンラインでは携帯電話で書類を撮影してそのままメールに添付して送信しても良いそうです。
本人確認書類の送付後、3~5営業日の審査が完了すると口座手続き完了の案内が郵送されてきます。
自分の取引口座に資金を入金して取引が開始出来ます。
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